第103回 保健師国家試験 午後問103
Aちゃん(生後5か月、女児)。 父親(37歳)、母親(35歳)は病院の近くの市に2人で暮らしており、Aちゃんの祖父母は遠方に住んでいる。 AちゃんはGCUに入院中である。 現病歴:在胎32週で羊水過多、胎児発育不全、心臓奇形および小脳低形成のため羊水の染色体検査を受け、18トリソミーと診断された。 在胎週数37週0日、体重1,780gで出生し、NICUに入院した。 食道閉鎖のため出生当日に胃瘻造設術を、気管軟化症のため生後3か月に気管切開術を受けた。 気管切開下で24時間人工呼吸器管理、30分に1回程度の気管内吸引を実施している。 家族歴:特記すべきことはない。 身体所見:体重2,900g。 体温37.0℃、脈拍130/分、経皮的動脈血酸素飽和度〈SpO2〉94〜96%。 定頸していない。 両親ともに A ちゃんの退院を心待ちにしている。 2か月以内の自宅への退院を目指すため、病院から保健所に退院調整カンファレンスへの参加依頼があり、地区担当保健師は事前に自宅を訪問することとした。 このときの訪問で保健師が両親から収集する情報で適切なのはどれか。
正答4