第103回 保健師国家試験 午後問81
患者調査で把握できるのはどれか。
正答5
解説
正解は5(受療率)。
患者調査は3年に1度厚生労働省が実施する標本調査で、医療施設利用患者の傷病状況を把握し受療率(人口10万対)を算出する。
1の有訴者率と4の有病率は国民生活基礎調査で把握、2の死亡率は人口動態統計、3の致命率は感染症発生動向調査等の特定疾患調査で算出される。
地域診断では複数の保健統計を組み合わせて医療需要と疾病構造を把握する必要があり、患者調査の受療率は医療計画策定(病床数算定)の基礎データとして都道府県が活用する。
各統計の調査主体・対象・把握指標を整理することが、保健統計学の基本である。まとめて解く
第103回を通しで解く(110問)→
この回の他の問題
第103回 保健師国家試験 の全110問を見る →