次のうち、学習のメカニズムに関する【Ⅰ群】の記述と【Ⅱ群】の用語を結びつけた場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
【Ⅰ群】
A 学習の目標となる反応を増大させるための条件づけの手続きである。
B 生得的な反射を基礎にする刺激と反応の新たな連合の習得である。
C ある行動を引き起こし、その行動を持続させ、一定の方向に導くプロセスである。
D 課題をスモール・ステップに分割し、学習者が自分のペースで自発的に学習する方法である。
【Ⅱ群】
ア 古典的条件づけ
イ 動機づけ
ウ プログラム学習
エ 道具的条件づけ
オ 強化
カ 発見学習
(組み合わせ)
正答3
解説
正答は選択肢3(A:オ強化/B:ア古典的条件づけ/C:イ動機づけ/D:ウプログラム学習)。
A:目標とする反応の頻度を増大させる手続きは「強化」(スキナーのオペラント条件づけの概念)。
B:生得的反射(例:唾液分泌)を基礎に、中性刺激と無条件刺激を対提示して新たな連合を形成するのは「古典的条件づけ」(パブロフ)。
C:行動を引き起こし、持続させ、方向づけるプロセスは「動機づけ」。
D:課題をスモールステップに分割し自分のペースで学ぶのはスキナーの「プログラム学習」。
「発見学習」(カ)はブルーナーの概念で、学習者が自ら概念を発見していく方法。