次のうち、「児童養護施設運営指針」(平成 24 年3月 厚生労働省)の自立支援およびアフターケアに関する記述として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 退所にあたっては、保護者の申し出を優先し、児童相談所と協議したうえで決定し、子どもに提示する。
B 退所者の状況を把握し、退所後の記録を整備する。
C アフターケアは施設の業務であり、退所後も施設に相談できることを伝える。
D 施設退所者が集まれるような機会を設けたり、退所者グループの活動を支援し、参加を促す。
(組み合わせ)
正答4
解説
正答は選択肢4(A:×/B:○/C:○/D:○)です。
Aは誤りで、退所にあたっては保護者の申し出を優先するのではなく、子どもの最善の利益を考慮したうえで決定することが運営指針の基本姿勢です。
B(退所後の状況把握と記録整備)、C(アフターケアは施設の業務であり退所後も相談できることを伝える)、D(退所者グループの活動支援・交流機会の設定)はいずれも指針に定められた適切な内容です。
退所後も継続的に子どもを支える姿勢がアフターケアの核心です。