次のうち、「保育所における感染症対策ガイドライン(2018 年改訂版)」(厚生労働省)における子どもが登園を控えるべき状況として、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 今朝の体温が 37.2℃でいつもより高めであるが、食欲があり機嫌も良い。
B 昨夜の体温は 38.5℃で解熱剤を1回服用し、今朝の体温は 36.8℃で平熱である。
C 伝染性膿痂疹と診断され、掻き壊して浸出液が多くガーゼで覆いきれずにいる。
D 夜間は咳のために起き、ゼーゼーという音が聞こえていたが、今朝は動いても咳はない。
E 昨日から嘔吐と下痢が数回あり、今朝は食欲がなく水分もあまり欲しがらない。
(組み合わせ)
正答3
解説
感染症対策ガイドラインに基づく登園控えの判断問題です。
A(37.2℃・機嫌良好・食欲あり)は平熱範囲で状態も良く登園可とされるため×(控えるべき状況ではない)。
B(昨夜38.5℃・解熱剤使用・今朝平熱)は「24時間以内に38℃以上の熱が出た場合」「解熱剤を使用している場合」の双方にあたり、登園を控えるべき状況で○。
C(伝染性膿痂疹・浸出液多くガーゼで覆えない)は感染拡大のリスクが高く登園を控えるべき状況で○。
D(今朝は咳なし)は症状が改善していれば控える必要はなく×。
E(嘔吐・下痢・食欲なし)は感染性胃腸炎の可能性があり登園を控えるべき状況で○。