次のうち、乳幼児の感染症についての記述として、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 川崎病は、ヒトパルボウイルスによっておこる感染症である。
B 乳児では、結核に感染すると粟粒結核などの重篤な病気になりやすい。
C MRSA 感染症とは、ペニシリン製剤が無効であるブドウ球菌によっておこる感染症である。
D 百日咳に罹患すると、特有の連続性、発作性の咳(スタッカート)がみられ、夜間に特にひどい。
E 突発性発疹は、インフルエンザ菌によっておこる感染症である。
(組み合わせ)
正答3
解説
正答は選択肢3(A:×/B:○/C:○/D:○/E:×)です。
A:川崎病は原因不明の血管炎であり、ヒトパルボウイルスが原因ではない(×)。
B:乳児は免疫機能が未成熟なため結核感染から粟粒結核などの重篤な病態に進展しやすい(○)。
C:MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)感染症の記述は正しい(○)。
D:百日咳の特有の発作性・連続性の咳(スタッカート)は夜間に強い(○)。
E:突発性発疹はヒトヘルペスウイルス6型(HHV-6)等が原因であり、インフルエンザ菌は誤り(×)。