2021年度 後期 保育士試験 100

保育の心理学保育の心理学2021☆ ブックマーク

次の【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。 【事例】 Wちゃん(4歳、女児)は、保育所では活発で他の園児とも楽しく遊ぶ子である。 身長体重は平均よりやや高く、重い。 これらから保育所では、Wちゃんを特に気になる子どもとは考えていなかった。 保育所には母親が送り迎えをしている。 母親は、しばしば迎えの時間を忘れたり、間違えて遅くなることがあり、保育所はその都度、母親に電話連絡した。 また、母親は冬であってもビーチサンダルで保育所に送り迎えし、Wちゃんが、「靴はいて」と話しても、頓着がないようである。 Wちゃんは、母親が迎えに来ると、遅れた場合は「まただー」とややごねるが、そのあと保育所で当日あった話などをして、手をつないで楽しそうに帰って行くことが多い。 保育士が家庭訪問した時の観察では、Wちゃんにとって身体的に危険なほどではないが、家は整頓、片付けされていなかった。 母親自身も家事全般が苦手であると話している。 Wちゃんも「カレーライスにカレーをかけないで、食卓に出すよ」などと話したこともあった。 Wちゃんは、不潔な服を着、髪もぼさぼさで登園することが時としてある。 Wちゃんはそれを嫌がっているものの、「朝時間がなかったから」などと保育士に伝えていた。 【設問】 次のうち、保育所のWちゃんと母親への理解や対応として、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。 A Wちゃんが重度のネグレクトを受けている可能性が高いため、至急の児童相談所通報も視野に入れ、保育所で会議を行う。 B 母親の性格上のだらしなさや常識のなさを、Wちゃんへの深刻な悪影響も含め母親に指摘して訂正するよう導く。 C 母親とさらに時間をとって、困っていることや、通院歴などを聞き、母親理解を深める。 D Wちゃんに、母親から不適切で悪い対応を受け辛いであろうことを伝え、Wちゃんを保育所では情緒的に支え続ける。 (組み合わせ)

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