次の文は、乳幼児と養育者の関係性に関する記述である。
適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 乳幼児と養育者の関係性は、乳幼児の社会・情緒的発達に影響を与える。
B 養育者のもつ子どもについての認知、イメージ、表象は、子どもの親に対する行動のパターンには、ほとんど影響を与えない。
C 保育士と乳幼児との関係性は、小学校、中学校での社会・情緒的発達に影響を与えない。
D 乳幼児と養育者の関係は、愛着関係と同義であると考えられる。
E 乳幼児期に形成される愛着のパターンから、成人期の愛着のパターンを 95%予想できる。
(組み合わせ)
正答3
解説
正答は選択肢3(A:○/B:×/C:×/D:×/E:×)。
Aは正しく、乳幼児と養育者の関係性は社会・情緒的発達に大きく影響する。
Bが×で、養育者の子どもについての認知・イメージ・表象(内的作業モデル)は子どもの行動パターンに大きく影響する。
Cが×で、保育士との関係性も小学校以降の社会・情緒的発達に影響を与えることが知られている。
Dが×で、乳幼児と養育者の関係性は愛着関係よりも広い概念であり、完全な同義ではない。
Eが×で、乳幼児期の愛着パターンから成人期を95%予測できるというデータは存在しない。