次のA〜Eのうち、発達障害に関する記述として、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A ひとりの子どもに自閉スペクトラム症と注意欠如・多動症が同時に診断されることはない。
B 全ての子どもの1%ほどに発達障害があると考えられる。
C 医師の診断を待って支援を開始するべきである。
D 発達障害のある子どもに対しても、定型発達児と支援を同一にすることが望ましい。
E 養育者の育て方によって、社会的な適応状態は変化しない。
(組み合わせ)
正答5
解説
正解は全て×の選択肢5です。
Aは誤りで、ASDとADHDは同一人物に併存診断されることがあります(DSM-5以降)。
Bは誤りで、発達障害の割合は全体の数%(5〜8%程度)とされており、1%ではありません。
Cは誤りで、診断の有無にかかわらず気になる子どもには早期から支援を開始することが推奨されます。
Dは誤りで、発達障害のある子どもには特性に応じた個別的支援が必要です。
Eは誤りで、適切な養育環境や支援によって社会的適応は改善できます。