次の文は、乳児期の発達に関する記述である。
( A )~( D )にあてはまる語句の最も適切な組み合わせを一つ選びなさい。
・( A )ができるようになると、自らの意志で自由に探索行動をするようになる。
・舌、唇、あごの筋肉を協調して動かすことができるようになると、( B )が出現する。
・( C )を獲得すると、遊んでいたおもちゃを隠されて見えなくても存在していることを理解している。
・快・不快の表出から、次第に、喜び、悲しみ、嫌悪、( D )など、感情表出が豊かになる。
(組み合わせ)
正答4
解説
歩行(A)の獲得により移動が自由になり能動的探索が可能になる。
舌・唇・あごの協調運動ができるようになると子音を含む喃語(B)が出現する(クーイングは母音主体の初期音声)。
物の永続性(C)は隠されたおもちゃが存在し続けるという理解で、ピアジェの感覚運動期後半に獲得される。
感情表出は快・不快から分化し、怒り(D)・悲しみ・嫌悪などが乳児期に現れる(恥・罪悪感などの自己意識的感情は2歳以降)。
正答は選択肢4(A:歩行/B:喃語/C:物の永続性/D:怒り)。