次の文は、「平成 27 年国民健康・栄養調査報告」(厚生労働省)に関する記述である。
適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 20 歳代は、外食を利用している頻度が他の世代に比べて男女ともに最も高かった。
B 20 ~ 30 歳代の女性では、たんぱく質、カルシウム、食物繊維及びカリウムの摂取量が、60 歳以上の女性に比べて少ない傾向にあった。
C 朝食の欠食率は、年齢階級別にみると、男女ともに 20 歳代で最も高かった。
D 野菜の摂取量は、男女ともに 20 歳代で最も少なく、60 歳代で最も多かった。
E 食塩摂取量の平均値は、男女ともに 10 年前と比べて増加している。
(組み合わせ)
正答3
解説
正答は選択肢3(A:○/B:○/C:×/D:○/E:×)。
Aは正しく、外食利用頻度は20歳代が男女ともに最も高い。
Bは正しく、20〜30歳代女性はたんぱく質・カルシウム・食物繊維・カリウムの摂取量が60歳以上女性より少ない傾向にある。
Cの誤りは、朝食欠食率が最も高い年齢階級は男性が30歳代(25.6%)、女性が20歳代(25.3%)であり、「男女ともに20歳代で最も高かった」わけではない点である。
Dは正しく、野菜摂取量は若い世代で少なく60歳代で多い。
Eの誤りは、食塩摂取量は10年前と比べて減少傾向にある。