次の文は、地域における関係機関および関係者の連携に関する記述である。
適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 個人情報取扱事業所は、あらかじめ本人の同意を得ないで個人データを第三者に提供してはならないが、人の生命、身体の保護のために必要がある場合であって、本人の同意を得ることが困難な場合はこの限りではない。
B 医療サービスを提供する際は、福祉サービスその他の関連するサービスとの有機的な連携を図りつつ提供されなければならない。
C 市町村が作成した災害時の避難行動要支援者名簿について、原則本人の同意がなくても民生委員に提供できる。
D 学校、家庭、地域住民は相互の連携及び協力に努める。
(組み合わせ)
正答1
解説
正答は選択肢1(A:○/B:○/C:×/D:○)。
Aは○:個人情報保護法第23条に定める第三者提供の例外として、生命・身体の保護のために必要で本人同意を得ることが困難な場合は提供できる。
Bは○:医療法第1条の2は医療を医療・保健・福祉と有機的に連携して提供することを規定している。
Dは○:社会教育法や教育基本法は学校・家庭・地域住民の相互連携・協力を求めている。
Cは×:避難行動要支援者名簿(災害対策基本法第49条の11)は、平時においては本人同意を得た場合に提供するのが原則であり、原則として本人の同意なしに民生委員に提供することはできない(有事の緊急時は別)。