次の文の著者として正しいものを一つ選びなさい。
そこで、活動的な仕事のさまざまな形態を学校に導入することに関して、留意すべき重大な事柄は、これらの形態を通して、学校の全精神が一新されるということである。
学校は、将来営まれるべき、ある可能な生活と抽象的で、迂遠な関わりしかもたない学課を学ぶ場所ではなく、自らを生活と関連させ、子供が指導された生活を通じて学ぶ、子供の住みかになる機会をもつものとなる。
学校は小型のコミュニティ、胚芽的社会になる機会をもつ。
これが基本的事実であり、ここから継続的で、秩序ある教育の流れが生ずる。
正答3
解説
引用文はデューイ(Dewey, J.)の著作(「学校と社会」)の一節であり、選択肢3が正解。
「学校は小型のコミュニティ、胚芽的社会になる機会をもつ」という表現はデューイの経験主義・進歩主義教育の中心思想であり、学校を実際の生活と結びついた社会的共同体として捉える観点が特徴的。
ロックは紳士教育論、オーエンは性格形成論・幼児教育の実践家、パーカーストはドルトン・プラン、キルパトリックはプロジェクト・メソッドで知られ、いずれもこの文体・内容とは異なる。