正解を2つ選んでください。
正答4・5
解説
解説
1. 嚥下の基本経路を理解しよう食物は、口に入ってから胃に届くまでに次の順で通過する👇口腔 → 咽頭 → 食道 → 胃このうち「咽頭(いんとう)」部分は、呼吸と嚥下が交差する重要なポイント!
2. 嚥下の3段階嚥下は3つの段階に分けて理解しよう口腔期舌で食塊(しょっかい)を後方へ送る段階随意運動(自分の意思でできる)咽頭期食塊が咽頭を通過して食道に送られる段階反射的に起こる(無意識)このとき「誤嚥防止の仕組み」が働く!
食道期蠕動(ぜんどう)で胃へ送られる段階
3. 咽頭での「通過ルート」嚥下時、食物は空気の通り道(喉頭)を避けて通るようにできている。
🔹 喉頭蓋谷(こうとうがいこく)舌の根元と喉頭蓋の間にあるくぼみ食塊が一時的にたまる場所嚥下反射が起こる“スイッチ”の役割を持つ🔹 梨状陥凹(りじょうかんおう)下咽頭の両側にあるくぼみ食物はここを通って食道入口部へ進む喉頭(声門)を避けて通る安全なルート
4. 通らない場所(誤答の整理)喉頭前庭・声門→ 空気の通り道(呼吸路)。
→ 嚥下時は喉頭蓋が閉じて、ここに食物が入らないようにする。
→ 入ってしまうと「誤嚥」となる。
上咽頭→ 鼻の奥にあたる部分。
食物はここを通らない。
→ 鼻腔とつながっており、通常は軟口蓋が閉じて逆流を防ぐ。
5. まとめポイント嚥下時に食物が通るのは:✅ 喉頭蓋谷(咽頭の上部)✅ 梨状陥凹(咽頭の下部)喉頭や声門は誤嚥防止のため閉鎖される経路