正答1
解説
解説
1. 痙直型両麻痺(Spastic Diplegia)特徴:筋緊張が高く、動きが硬直するタイプの脳性麻痺。
障害部位:大脳皮質の運動野(特に下肢領域)に由来する錐体路障害。
症状:主に下肢に麻痺や痙縮が強い→ 選択肢1は誤り。
上肢だけではなく、下肢障害が主体
2. アテトーゼ型(Athetoid CP)障害部位:大脳基底核(特に淡蒼球や尾状核)特徴:不随意運動(ゆっくり、ねじれるような動き)が出現→ 選択肢2は正しい
3. 失調型(Ataxic CP)障害部位:小脳特徴:バランス・協調運動の障害。
手足の運動がぎこちない→ 選択肢3は正しい
4. 混合型(Mixed CP)特徴:痙直型とアテトーゼ型の混合が最も多い→ 選択肢4は正しい
5. 医療的ケアを必要とする児特徴:重度の四肢麻痺(四肢痙直型や混合型)が多く、摂食・呼吸・排泄に支援が必要な場合がある。
→ 選択肢5は正しい。
6. 受験生が覚えるべきポイント痙直型 → 下肢中心アテトーゼ型 → 大脳基底核失調型 → 小脳混合型 → 痙直型+アテトーゼ型が多い重症児 → 四肢麻痺が主体で医療的ケアを要することが多い