正答5
解説
限局性学習症/限局性学習障害(Specific Learning Disorder)は、DSM-5(精神障害の診断と統計マニュアル第5版)において、特定の学習領域における困難を特徴とする障害です。
職業遂行能力が低い
限局性学習障害は、学習における特定の困難を指しますが、職業遂行能力が必ずしも低いわけではありません。
職業遂行能力は、個人の適応能力や職場での支援によって大きく異なるため、この選択肢は誤りとは言えません。
学業成績が不振である
限局性学習障害を持つ人は、特定の学習領域で困難を抱えるため、学業成績が不振になることがあります。
この選択肢は正しいです。
読字・書字表出に困難さがある
限局性学習障害には、読字(ディスレクシア)や書字表出(ディスグラフィア)に困難を抱えるケースが含まれます。
この選択肢は正しいです。
高等教育においても支援が必要である
限局性学習障害を持つ人は、高等教育においても特別な支援が必要な場合があります。
この選択肢は正しいです。
知的能力の低さが原因である
限局性学習障害は、知的能力の低さが原因ではありません。
知的能力は平均以上であるにもかかわらず、特定の学習領域で困難を示すことが特徴です。
この選択肢は誤りです。
したがって、誤っている選択肢は「知的能力の低さが原因である」です。
限局性学習障害は知的能力の低さが原因ではなく、特定の学習領域における困難が特徴です。