正答4
解説
正解は4です。
放射線被曝のある検査は、X線やγ線などの電離放射線を使う検査です。
【選択肢別解説】
1:× 脳波検査は、頭皮に置いた電極で脳の電気活動を記録するだけの検査です。
放射線は使わないため、被曝はありません。
2:× 核磁気共鳴血管撮影(MRA)は、強い磁場と電波を使って血管を描出する検査です。
放射線は使わないため、被曝はありません。
3:× 超音波検査は、音波の反射を利用する検査です。
放射線は使わないため、被曝はありません。
4:○ 血管造影は被曝のある検査です。
血管内に造影剤を注入し、X線で連続撮影して、血管の形や血流を調べます。
5:× 近赤外線分光法(NIRS)は、頭皮上から近赤外光を当てて脳血流の変化を測る検査です。
電離放射線は使わないため、被曝はありません。
【ポイント】
被曝があるのは、単純X線、CT、血管造影、嚥下造影検査(VF)、核医学検査(SPECT、PETなど)です。
MRI・MRA、超音波、脳波、NIRSは被曝がありません。
【用語】
血管造影:血管内に造影剤を入れてX線で連続撮影し、血管の形や血流を調べる検査である。
核磁気共鳴血管撮影:強い磁場と電波を利用して血管の形を画像として描き出す検査で、MRAと略される。
近赤外線分光法:頭皮上から近赤外光を当て、脳血流に伴う血液中の酸素の変化を測る検査で、NIRSと略される。
脳波検査:頭皮に電極をつけ、脳の電気的な活動を記録する検査である。
超音波検査:体に当てた超音波の反射を画像にして、臓器の形や動きを調べる検査である。