正答4
解説
正解は4です。
音圧レベルは、基準音圧20μPaに対する比をデシベルで表したものです。
【計算】
音圧レベル=20×log10(音圧÷基準音圧)です。
音圧1Pa、基準音圧20μPa(0.00002Pa)を代入します。
1÷0.00002=50000です。
20×log10(50000)=20×4.7=約94dBです。
【選択肢別解説】
1:× 40dBは音圧0.002Paに相当し、1Paよりずっと小さい音圧です。
2:× 60dBは音圧0.02Paに相当し、1Paには届きません。
3:× 80dBは音圧0.2Paに相当し、1Paには届きません。
4:○ 100dBは音圧2Paに相当します。
1Paは約94dBなので、選択肢の中では100dBが最も近いです。
5:× 120dBは音圧20Paに相当し、1Paよりずっと大きい音圧です。
【ポイント】
音圧が10倍になると音圧レベルは20dB増えます。
20μPaが0dB、1Paが約94dB、20Paが120dBという対応を覚えておくと便利です。
【用語】
音圧レベル:基準となる音圧に対する比をデシベルで表した値で、音の大きさを示す指標である。
音圧:音によって生じる空気の圧力変化の大きさを指し、単位はパスカルで表される。
デシベル:二つの量の比を対数で表す単位で、音の大きさを表す際に用いられる。
基準音圧:音圧レベルを求める際の基準となる音圧で、人が聞き取れる最小に近い音の大きさである。