正答1
解説
正解は1です。
日本言語聴覚士協会の倫理綱領(2012年)に示されている項目を問う問題です。
倫理綱領は、言語聴覚士が専門職としてどのように行動すべきかを示したものです。
この問題は含まれないものを選ぶので、○ が答えです。
【選択肢別解説】
1:○ 言語聴覚士の研究は、この倫理綱領の項目として独立には挙げられていません。
倫理綱領は、臨床の場での職務や対人関係のあり方を中心に定めています。
2:× 言語聴覚士の職務および専門性は含まれます。
専門職として知識と技術の向上に努め、責任をもって職務にあたることが示されています。
3:× 言語聴覚士と社会との関係は含まれます。
社会の信頼に応え、地域社会や公共の福祉に貢献することが示されています。
4:× 関連職種関係者との協力は含まれます。
医師や看護師、教員など他職種と連携し、チームとして支援することが示されています。
5:× 訓練・指導・援助を受ける人々への接し方は含まれます。
対象者の人格と権利を尊重し、秘密を守ることなどが示されています。
【ポイント】
倫理綱領は「職務と専門性」「対象者への接し方」「関連職種との協力」「社会との関係」を柱にしています。
守秘義務は言語聴覚士法にも定められている重要な義務です。
【用語】
倫理綱領:専門職として守るべき価値や行動の原則を、文書にまとめたものである。
日本言語聴覚士協会:言語聴覚士の職能団体で、専門性の向上や倫理の確立などを行っている団体である。