正答4
解説
正解は4です。
身体障害者福祉法の定義や実施体制に関する問題です。
【選択肢別解説】
1:× 言語機能の喪失は4級ではなく3級です。
音声機能、言語機能、そしゃく機能の喪失が3級、著しい障害が4級です。
2:× 身体障害者手帳を交付するのは厚生労働大臣ではなく、都道府県知事(指定都市市長、中核市市長を含む)です。
法律上の身体障害者は、18歳以上で手帳の交付を受けた者と定義されています。
3:× 盲導犬訓練施設は規定されています。
身体障害者社会参加支援施設の1つとして法律に定められています。
4:○ 正しい記述です。
市及び町村は、設置する福祉事務所に身体障害者福祉司を置くことができます。
都道府県の身体障害者更生相談所には身体障害者福祉司を置かなければなりません。
5:× 身体障害者更生相談所の設置義務があるのは市や村ではなく、都道府県です。
【ポイント】
言語機能障害の等級は3級と4級のみで、1級や2級はありません。
身体障害者更生相談所は、専門的な相談や判定、補装具の判定などを行います。
【用語】
身体障害者福祉法:身体障害者の自立と社会参加を助けるために定められた法律である。
身体障害者手帳:一定の身体障害がある人に、都道府県知事などが交付する手帳である。
身体障害者福祉司:福祉事務所などに置かれ、身体障害者の相談や指導にあたる専門の職員である。
身体障害者更生相談所:専門的な相談や判定、補装具の判定などを行う、都道府県が設ける機関である。