正答3
解説
ABRの刺激音はクリック音が多く、2000Hz~4000Hzの高周波数の音域の聴力を反映している。
低音に限局する難聴は検出できない
auditory neuropathyは内耳機能が保たれているにも関わらず、蝸牛神経レベルの障害で感音性難聴を来たす疾患である。
OAE(耳音響放射)は正常である
聴覚情報処理障害は、純音聴力検査では、聴力が正常であるにも関わらず、言葉が聞き取りづらく日常生活に支障を来たしている。
純音聴力検査では検出できない。
COR(条件詮索反応聴力検査)は音源方向へ顔を向けるとういう反応を形成したのち、これを利用して反応閾値を測定する。
音源波スピーカーを使用し、両耳で行うため、一側性難聴の検出は難しい
ASSR(聴性定常反応)は耳からの音刺激に対する反応脳波の微弱な電流を記録・解析し、聴力を推定する検査であり、音に対する被験者の応答を必要としないため、聴力検査ができない乳幼児、発達障害児・者、詐聴の方にも使用することができる画期的な検査です。
また、250Hz~8kHzまでと、低~高音に至る聴力を周波数(音の高さ)ごとに測定ができるため、おおよその聴力像を推定するのにとても効果的です。
谷型難聴も検出できる