正答2
解説
正解は2です。
診療録(カルテ)の記載と保存に関するきまりを問う問題です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
【選択肢別解説】
1:× 正しい記述です。
診療録は、言語聴覚療法を行ったその都度、遅滞なく記載します。
2:○ 誤った記述です。
医師法では診療録の保存期間は10年間ではなく5年間と定められています。
3:× 正しい記述です。
検査や訓練の内容について説明し、同意を得た内容(インフォームドコンセント)を記録しておくことが求められます。
4:× 正しい記述です。
診療報酬の算定上、リハビリテーションの実施時間の根拠として、訓練の開始時刻と終了時刻を記載する必要があります。
5:× 正しい記述です。
診療録は医師・看護師・他のリハビリテーション職種などが患者の情報を共有するための重要な手段です。
【ポイント】
医師法に基づく診療録の保存期間は5年間です。
診療録は法的な証拠にもなるため、事実を正確に、その都度記載することが原則です。
【用語】
診療録:診察や治療の経過を記録したもので、カルテともいう。
インフォームドコンセント:十分な説明を受け、理解して納得したうえで、本人が同意して治療を受けることである。