正解を3つ選んでください。
正答1・4・5
解説
熱性痙攣
6カ月~5歳ころの子どもが急な発熱に伴って意識障害、けいれんを引き起こす病気です。
通常38℃以上の発熱時で急激に体温が変化するときに起こり、半数近くが繰り返しますが、成長に伴い6歳前後でほとんど起こさなくなり経過は良好です。
日本では小児のおよそ8%、西欧では3%くらいにみられます。
熱性痙攣からてんかんに移行する頻度は15~30人に一人と言われています。
次の①~⑥の状態が見られる場合はてんかんを発症する確率が上昇するので注意して経過を見ていく必要がある
①痙攣発症前の脳性麻痺や精神遅滞 ⇒ 神経学的異常もしくは発達遅滞
②部分発作
③発作の持続時間が15分以上
④24時間以内の繰り返し
⑤発作後の麻痺
⑥てんかんの家族歴