正答3
解説
心臓リハビリテーションとは
「医学的な評価、運動処方、冠危険因子の是正、教育およびカウンセリングからなる長期的で包括的なプログラムです。
心臓リハビリテーションの構成要素
入院中の心臓リハビリテーションの構成要素は①運動療法②患者教育③カウンセリングです。
運動療法は、医療者の監視のもと適切な運動を行うことで、血流増加、心不全の改善、呼吸の換気量増加、血管内皮細胞の改善(血管の若返り)、末梢血管抵抗の改善(高血圧の是正)、ミトコンドリアの増加(エネルギーをつくる能力がアップ)、自律神経のはたらきを整える、死亡率の減少などの効果があります。
患者教育の内容には、内服薬の効果と必要性、食事指導、禁煙、行っている運動の効果と必要性、救急対処方法などがあり、予防行動への動機づけが重要です。
カウンセリングはリラクゼーション教育を行うことで、不安やうつを和らげます。不安やうつは循環器の危険因子として扱われ、血圧上昇、睡眠不足、食欲低下、意欲の低下などの症状を引き起こします。※慢性期は退院後の機能維持を目的とする。
心リハの目的について詳しく読む