正答3
解説
半側空間無視
脳血管障害の急性期において高頻度にみられる高次験機能障害である。
左右半球損傷で生じるが、 大半は右半球損傷による左半側空間無視である。
症状の特徴
左側から声を掛けられていることに気づかず、 声の主を探すために右の方を探すことがある。
左側を無視することになるため、トレイの右半分、茶碗の右半分しか食べなかったりする。
左への曲がり道や左側にある部屋に気づかないため、 存在が確認認できる右に曲がってしまうことがある。
車椅子からベッド等への移乗時には、左側のブレーキに気づけずにブレーキをかけ忘れ、 転倒につながることがある。
※半側空間無視は視覚認知障害であって、左手等の麻輝には気づくことができる。
ただし、左半側空間無視という病態が生じていることには気づけない。