正答2
解説
レビー小体型員認知症(DLB) とアルツハイマー型 (DAT) を比較する。
幻視は、DLBで発症初期からみられる症状である。
夜間に症状が出ることが多く、人や子ども、 虫などが見えるという。
DATでは少ない。
DLBで見られる妄想は、幻幻視に関連するものである。
DATでは、 記憶障害を背景とした物盗られ妄想が特徴的である。
DLBでは、レム睡眠行動異常(レム睡眠時に骨格筋の抑制ができず、夢の内容に応じて体が動いてしまう)を伴うことがある。
DATでは、睡眠時間の減少、夜間覚醒や不眠、日中の活動低下といった睡眠障害がある。
DLBでは、パーキンソン症状(体が硬くなる、 寡動、 小幅で歩く、表情がかたい、といった症状)がみられる。
DATでは稀である。
DLBでは、認知機能(注意機能や視空間認知機能の障害)の変動が1日の中でも大きく、週単位、 月単位でもみられる。
DAT では、 認知機能の変動は少ない。
※従って、物盗られ妄想が該当する。