正解を3つ選んでください。
正答1・2・4
解説
正解は1と2と4です。
学校保健安全法施行規則に定められた、感染症ごとの出席停止期間の基準を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:○ 正しい組み合わせです。
インフルエンザは、発症した後5日を経過し、かつ解熱した後2日を経過するまで出席停止です。
なお、幼児では解熱後3日となります。
2:○ 正しい組み合わせです。
咽頭結膜熱(プール熱)は、主要症状が消退した後2日を経過するまで出席停止です。
3:× 誤った組み合わせです。
麻疹の基準は発疹の消失ではありません。
正しくは、解熱した後3日を経過するまで出席停止です。
4:○ 正しい組み合わせです。
水痘は、すべての発疹が痂皮化(かさぶた化)するまで出席停止です。
5:× 誤った組み合わせです。
風疹の基準は解熱後3日ではありません。
正しくは、発疹が消失するまで出席停止です。
【ポイント】
麻疹は「解熱後3日」、風疹は「発疹の消失」と、選択肢3と5の基準が入れ替わっています。
取り違えやすいので対で覚えましょう。
【用語】
学校感染症:学校保健安全法で定められ、集団での流行を防ぐため出席停止などの対応をとる感染症である。
咽頭結膜熱:アデノウイルスが原因で、発熱・咽頭炎・結膜炎がみられる感染症である。
麻疹:麻疹ウイルスによる感染力の強い感染症で、発熱と全身の発疹がみられる。
痂皮化:水ぼうそうの水疱が乾いて、かさぶたの状態になることを指す。
風疹:風疹ウイルスによる感染症で、発疹・発熱・リンパ節の腫れなどがみられる。