正答2
解説
正解は2です。
この問題は適切でないものを選ぶので、○ が答え(適用できない検査)です。
4歳児に実施できるかという、検査の適用年齢を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 適切な検査です。
LCスケール(言語・コミュニケーション発達スケール)は、0歳から6歳ごろの言語とコミュニケーションの発達を評価できます。
2:○ 適切でない検査です。
コース立方体組み合わせテストは、積木で模様をつくる非言語性の知能検査で、適用は6歳以上です。
4歳児には実施できません。
3:× 適切な検査です。
絵画語い発達検査(PVT-R)は、3歳から12歳ごろまでを対象に、4枚の絵から指さしで答える語彙理解の検査です。
4:× 適切な検査です。
新版K式発達検査2001は、乳児から成人まで適用でき、姿勢・運動、認知・適応、言語・社会の領域を評価できます。
5:× 適切な検査です。
DAM(グッドイナフ人物画知能検査)は、人物画を描かせて幼児の知的発達を評価する検査で、4歳児にも実施できます。
【ポイント】
小児の検査は適用年齢がよく問われます。
コース立方体組み合わせテストは、言語を介さずに実施できるため失語症者の知能評価に用いられますが、対象は6歳以上です。
【用語】
LCスケール:言語・コミュニケーション発達スケールのことで、0歳から6歳ごろの言語発達を評価する検査である。
コース立方体組み合わせテスト:色のついた立方体で模様を作らせ、言語を介さずに知能を調べる検査である。
絵画語い発達検査:絵を見て、言われた語に合う絵を選ばせて語彙の理解力をみる検査である。
新版K式発達検査:乳幼児から成人までの発達を、姿勢・認知・言語などの領域でみる検査である。
DAM:グッドイナフ人物画知能検査のことで、人物の絵を描かせて知的な発達の水準をみる検査である。