正答2
解説
正解は2です。
言語聴覚療法や障害福祉に関わる出来事を、年代順に並べられるかを問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 国立ろうあ者更生指導所の開設は昭和30年代で、選択肢の中で最も古い出来事の一つです。
のちに国立聴力言語障害センターへと発展しました。
2:○ 最も新しい出来事です。
障害者総合支援法は、障害者自立支援法を改正・改称する形で2012年に制定され、2013年に施行されました。
3:× 言語聴覚士法は1997年に制定され、言語聴覚士が国家資格となりました。
障害者総合支援法より前です。
4:× 介護保険法は1997年に制定され、2000年に施行されました。
障害者総合支援法より前です。
5:× 言語聴覚療法を担当する専門職の養成教育は、1970年前後に国立聴力言語障害センターの養成所で始まりました。
言語聴覚士法の制定より約四半世紀前です。
【ポイント】
言語聴覚士法と介護保険法はどちらも1997年の制定です。
障害者福祉の法律は、支援費制度(2003年)、障害者自立支援法(2005年)、障害者総合支援法(2012年)の順に変わってきました。
【用語】
障害者総合支援法:障害のある人の日常生活や社会生活を総合的に支援するための法律である。
言語聴覚士法:言語聴覚士の資格や業務について定めた、国家資格の根拠となる法律である。
介護保険法:介護が必要な高齢者を社会全体で支える介護保険制度の根拠となる法律である。
国立ろうあ者更生指導所:聴覚障害者の社会復帰を支援する目的で、国が設けた施設である。