正解を2つ選んでください。
正答2・3
解説
正解は2と3です。
国民年金(基礎年金)の給付の種類を問う問題です。
国民年金は全国民に共通する1階部分の年金で、老齢・障害・遺族の3種類の基礎年金があります。
この問題は国民年金でないものを選ぶので、○ が答え(国民年金でないもの)です。
【選択肢別解説】
1:× 国民年金です。
65歳から支給される老齢基礎年金があります。
2:○ 国民年金ではありません。
共済年金は公務員や私立学校教職員が加入していた被用者年金で、基礎年金の上乗せとなる2階部分です。
3:○ 国民年金ではありません。
厚生年金は会社員などが加入する被用者年金で、基礎年金の上乗せとなる2階部分です。
4:× 国民年金です。
被保険者が亡くなったときに子のある配偶者や子に支給される遺族基礎年金があります。
5:× 国民年金です。
障害の程度が1級または2級に該当する場合に障害基礎年金が支給されます。
【ポイント】
年金は1階が国民年金(基礎年金)、2階が厚生年金などの被用者年金という構造です。
なお、2015年10月から共済年金は厚生年金に一元化されています。
【用語】
国民年金:全国民が加入する公的年金で、老齢・障害・遺族の基礎年金を支給する1階部分の制度である。
共済年金:公務員や私立学校教職員などが加入していた被用者年金で、基礎年金の上乗せ部分にあたる。
厚生年金:会社員などが加入する被用者年金で、基礎年金の上乗せとして支給される。
遺族年金:被保険者が亡くなったとき、残された家族に支給される年金である。