投資総額1億2,000万円で購入した賃貸用不動産の年間収入の合計額が1,050万円、年間費用の合計額が300万円である場合、この投資の純利回り(NOI利回り)は、( )である。
正答2
解説
正解は2です。
賃貸用不動産の純利回り(NOI利回り)を求める問題です。
純利回りは、年間収入から年間費用を差し引いた純収益を、投資総額で割って求めます。
【計算】
純収益は、1,050万円-300万円=750万円です。
純利回りは、750万円÷1億2,000万円×100です。
計算すると、750÷12,000×100=6.25%です。
【選択肢別解説】
1:× 2.50%は、年間費用300万円を投資総額で割った値です。
費用だけを基にしており、利回りの計算になっていません。
2:○ 純利回りは(1,050万円-300万円)÷1億2,000万円×100=6.25%です。
3:× 8.75%は、年間収入1,050万円を投資総額で割った値で、表面利回り(単純利回り)に当たります。
年間費用を差し引いていないので、純利回りではありません。
【ポイント】
表面利回りは費用を考慮しないため、純利回りより高い値になります。
実際の収益性を比べる際は、費用を差し引いた純利回りで判断するのが適切です。