正答1
解説
正解は1です。
この問題は、相続の放棄をするための期限と申述先を問うものです。
相続人は、単純承認・限定承認・相続の放棄のいずれかを選ぶことができます。
【選択肢別解説】
1:○ 相続の放棄は、自己のために相続の開始があったことを知った時から3カ月以内に、家庭裁判所に申述して行います。
期限と申述先の両方が正しいので、この組合せが正解です。
2:× 期限の3カ月は正しいですが、申述先は所轄税務署長ではなく家庭裁判所です。
相続の放棄は民法上の手続であり、税務署に届け出るものではないので、②が誤りです。
3:× 期限は6カ月ではなく3カ月です。
また、申述先も所轄税務署長ではなく家庭裁判所なので、①と②の両方が誤りです。
【ポイント】
相続の放棄は相続人が単独でできますが、限定承認は相続人全員が共同して行う必要があります。
どちらも「3カ月以内に家庭裁判所」です。
なお、相続税の申告期限は相続の開始があったことを知った日の翌日から10カ月以内で、こちらは税務署に申告します。