正答3
解説
正解は3です。
この問題は、市場金利の変動が固定利付債券の価格と利回りに与える影響を問うものです。
固定利付債券は、発行後に受け取る利子の額が変わらない債券です。
【選択肢別解説】
1:× 市場金利が上昇すると、債券価格は上昇ではなく下落します。
利回りが上昇する点は正しいですが、①が誤りです。
2:× 市場金利が上昇したときの債券価格の動きも、利回りの動きも逆になっています。
債券価格は下落し、利回りは上昇するので、①と②の両方が誤りです。
3:○ 市場金利が上昇すると、既に発行された低い利率の債券は相対的に魅力が下がり、価格が下落します。
価格が下がった債券を購入すると利回りは高くなるため、利回りは上昇し、この組合せが正しいです。
【ポイント】
「金利上昇なら債券価格は下落し、利回りは上昇する」と覚えましょう。
債券価格と利回りは常に逆方向に動き、一般に残存期間が長い債券ほど金利変動による価格変動が大きくなります。