正答1
解説
正解は(1)。
体温調節中枢は間脳の視床下部に存在し、体温が一定に保たれるよう自律神経系・内分泌系・骨格筋等を介して調節している。
(2)外部環境が変化しても身体内部の状態を一定に保つ仕組みは「同調性」ではなく「恒常性(ホメオスタシス)」と呼ばれ、自律神経系・内分泌系・免疫系の協調により維持される。
(3)寒冷環境では皮膚血管は「収縮」して血流量を減らし熱放散を抑え、皮膚温は低下する(拡張は暑熱時)。
(4)汗1gの蒸発による気化熱は約0.58kcal、体重70kgの体温を1℃下げるには約58kcal=約100gの汗蒸発が必要で、10gでは約0.17℃しか下がらない。
(5)不感蒸泄は発汗とは別の、皮膚や呼気から無自覚に失われる水分蒸散をいう。