労働時間の状況等が一定の要件に該当する労働者に対して、法令により実施することが義務付けられている医師による面接指導に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
ただし、新たな技術、商品又は役務の研究開発に係る業務に従事する者及び高度プロフェッショナル制度の対象者はいないものとする。
正答1
解説
正解は(1)。
労働安全衛生規則第52条の2により、面接指導の対象は、休憩時間を除き1週間当たり40時間を超えて労働させた場合のその超えた時間が「1か月当たり80時間を超え」、かつ疲労の蓄積が認められる者で、本人の申出があった場合とされる。
(2)誤り。
労働時間状況の把握は労働安全衛生法第66条の8の3により管理監督者を含む全労働者が対象。
(3)誤り。
面接指導医は産業医に限定されない。
(4)誤り。
申出後「遅滞なく」面接指導を行う(規則第52条の3)。
(5)誤り。
記録保存期間は「5年間」(規則第52条の6)。