正答2
解説
正解は(2)。
遊離けい酸(SiO2)の吸入によって生じるのは「けい肺」であり、肺胞・細気管支領域の線維化(けい肺結節)を特徴とし進行性で結核合併が多い。
一方、石灰化を伴う胸膜肥厚(胸膜プラーク)や胸膜中皮腫を生じさせるのは石綿(アスベスト)であるため誤り。
(1)じん肺の定義(じん肺法第2条)、(3)じん肺の合併症(じん肺法施行規則第1条で肺結核・続発性気管支炎・続発性気胸・原発性肺がん等6疾病が法定合併症)、(4)溶接工肺は酸化鉄ヒュームばく露によるじん肺、(5)アルミニウム肺はいずれも正しい記述である。