ホーム › 第一種衛生管理者試験 › 2019年10月 › 問162019年10月 第一種衛生管理者試験 問16労働衛生(有害)労働衛生(有害)2019年☆ ブックマーク作業環境における有害要因による健康障害に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。窒素ガスで置換したタンク内の空気など、ほとんど無酸素状態の空気を吸入すると徐々に窒息の状態になり、この状態が5分程度継続すると呼吸停止する。減圧症は、潜函作業者、潜水作業者などに発症するもので、高圧下作業からの急な減圧に伴い、血液中や組織中に溶け込んでいた窒素の気泡化が関与して発生し、皮膚のかゆみ、関節痛、神経の麻痺などの症状がみられる。金属熱は、金属の溶融作業などで亜鉛、銅などの金属の酸化物のヒュームを吸入することにより発生し、悪寒、発熱、関節痛などの症状がみられる。低体温症は、低温下の作業で、全身が冷やされ体内温度が35℃程度以下に低下した状態をいい、意識消失、筋の硬直などの症状がみられる。振動障害は、チェーンソーなどの振動工具によって生じる障害で、手のしびれなどの末梢神経障害やレイノー現象などの末梢循環障害がみられる。購入状況を確認しています…正答1解説正解は(1)。 酸素濃度が極端に低い空気(無酸素状態)を1回でも吸入すると、わずか数秒〜十数秒で意識を失い呼吸停止に至る(瞬時型酸素欠乏)。 「徐々に窒息」「5分程度継続で呼吸停止」とする(1)は誤り。 (2)減圧症は窒素気泡化によるベンズ等が起こる、(3)金属熱は亜鉛・銅ヒューム吸入で悪寒発熱、(4)低体温症は深部体温35℃以下、(5)振動障害はレイノー現象等が特徴であり、いずれも正しい。← 問15問17 →まとめて解く2019年10月を通しで解く(問)→この回の他の問題2019年10月 第一種衛生管理者試験 の全問を見る →