正答3
解説
幹線の許容電流は、その幹線に接続されている電気機械器具の定格電流の合計値以上としなければなりません。
この際、起動電流が定格電流の何倍にもなる電動機M(モーター)等の定格電流の算定には、以下のとおり一定倍した値を使うことになっています。
電動機の定格電流の合計≦その他の電気機械器具の定格電流の合計電動機の定格電流の値をそのまま使う(加算しない)、電動機の定格電流の合計>その他の電気機械器具の定格電流の合計・電動機の定格電流の合計が50A以下 ⇒ 1.25倍した値を使う・電動機の定格電流の合計が50A超 ⇒ 1.1倍した値を使う本問では、電動機Mの定格電流の合計が「10A+30A=40A」、電動機以外の定格電流の合計が「15A+15A=30A」です。
電動機のほうが大きいため一定倍する対象となります。
電動機の定格電流の合計は50A以下ですから、1.25倍した後にそれ以外の定格電流の合計値と足します。
40[A]×1.25+30[A]=80[A] したがって[ハ]が正解です。