正答4
解説
①回路全体のインピーダンス(交流回路における抵抗)を求める、②オームの法則を使って回路に流れる電流を求める、③電流と抵抗より電圧を求める、という手順で答えを導きます。
交流回路において、抵抗値Rの抵抗と抵抗値Xのリアクタンスが直列で接続されているとき、インピーダンスZは以下の公式で求めます。
Z=R2+X2 ※三平方の定理を使って直角三角形の斜辺を求めるのと同じ式です。
設問の回路では、Rが8Ω、Xが6Ωなので、インピーダンスは、 82+62=64+36=100=10[Ω]※ オームの法則 I=VR より、回路に流れる電流Iは、 I=100[V]10[Ω]=10[A] 抵抗の抵抗値は8Ωなので、両端の電圧Vは V=I×R より、 V=10[A]×8[Ω]=80[V] したがって80[V]が正解です。
※三平方の定理における直角三角形の比を使えば、3:4:5=6:8:10 と簡単に求めることが可能です。