正答3
解説
正解は(3)。
「電気設備技術基準の解釈」第37条により避雷器(LA)の接地工事はA種接地工事によるべきで,同解釈第17条によりA種接地工事の接地抵抗値は原則10Ω以下でなければならない。
選択肢3はPASに内蔵されたLAの接地線と高圧計器用変成器(ZCT)の2次側電路をPAS外箱の接地端子に接続しながら,その端子にD種接地工事(70Ω)しか施しておらず,実質的にLAの接地がA種の水準を満たさないため不適切である。
他の選択肢は,LA接地線14mm²(1),制御電圧100VのPAS制御装置へのD種接地(2),受電電力にかかわらずLAへのA種接地(4),木柱上のLA非内蔵PAS外箱への任意のA種接地(5)のいずれも規定に適合する。