令和2年度 理論 第三種電気主任技術者試験 問21
問17及び問18は選択問題であり,問17又は問18のどちらかを選んで解答すること。 両方解答すると採点されません。 図1に示すエミッタ接地トランジスタ増幅回路について,次の(a)及び(b)の問に答えよ。 ただし,I_B[μA],I_C[mA]はそれぞれベースとコレクタの直流電流であり,i_b[μA],i_c[mA]はそれぞれの信号分である。 また,V_BE[V],V_CE[V]はそれぞれベース-エミッタ間とコレクタ-エミッタ間の直流電圧であり,v_be[V],v_ce[V]はそれぞれの信号分である。 さらに,v_i[V],v_o[V]はそれぞれ信号の入力電圧と出力電圧,V_CC[V]はバイアス電源の直流電圧,R_1[kΩ]とR_2[kΩ]は抵抗,C_1[F],C_2[F]はコンデンサである。 なお,R_2=1kΩであり,使用する信号周波数においてC_1,C_2のインピーダンスは無視できるほど十分小さいものとする。 図1:R_1とR_2(=1kΩ)、トランジスタ(エミッタ接地)、コンデンサC_1・C_2、V_CC=12V電源からなるエミッタ接地トランジスタ増幅回路。 入力電圧v_iはC_1を介してベースに、出力電圧v_oはC_2を介してコレクタから取り出される。 (a) 図2はトランジスタの出力特性である。 トランジスタの動作点をV_CE=(1/2)V_CC=6Vに選ぶとき,動作点でのベース電流I_Bの値[μA]として,最も近いものを次の(1)〜(5)のうちから一つ選べ。 図2:トランジスタの出力特性グラフ。 横軸V_CE[V](0〜12),縦軸I_C[mA](0〜12),I_B=10,20,30,40,50,60μAごとの特性曲線群。

正答3