令和2年度 法規 第三種電気主任技術者試験 問15
図に示すように,高調波発生機器と高圧進相コンデンサ設備を設置した高圧需要家が配電線インピーダンスZsを介して6.6kV配電系統から受電しているとする。 コンデンサ設備は直列リアクトルSR及びコンデンサSCで構成されているとし,高調波発生機器からは第5次高調波電流I5が発生するものとして,次の(a)及び(b)の問に答えよ。 ただし,Zs,SR,SCの基本波周波数に対するそれぞれのインピーダンスŻS1,ŻSR1,ŻSC1の値は次のとおりとする。 ŻS1 = j4.4Ω, ŻSR1 = j33Ω, ŻSC1 = -j545Ω (図: 6.6kV配電系統から配電線インピーダンスZsを介して高圧需要家(点線枠)に至る単線結線図。高圧需要家内は高圧進相コンデンサ設備(直列リアクトルSRとコンデンサSCの直列回路)と高調波発生機器(第5次高調波電流I5を系統側へ流出)が並列に接続されている。図参照。) (a) 系統に流出する高調波電流は高調波に対するコンデンサ設備インピーダンスと配電線インピーダンスの値により決まる。 Zs,SR,SCの第5次高調波に対するそれぞれのインピーダンスŻS5,ŻSR5,ŻSC5の値[Ω]の組合せとして,最も近いものを次の(1)〜(5)のうちから一つ選べ。

正答5