令和2年度 法規 第三種電気主任技術者試験 問14
次の文章は,「電気設備技術基準の解釈」に基づく変圧器の電路の絶縁耐力試験に関する記述である。 変圧器(放電灯用変圧器,エックス線管用変圧器等の変圧器,及び特殊用途のものを除く。)の電路は,次のいずれかに適合する絶縁性能を有すること。 ① 表の中欄に規定する試験電圧を,同表の右欄で規定する試験方法で加えたとき,これに耐える性能を有すること。 ② 日本電気技術規格委員会規格JESC E7001(2018)「電路の絶縁耐力の確認方法」の「3.2 変圧器の電路の絶縁耐力の確認方法」により絶縁耐力を確認したものであること。 (表: 変圧器の巻線の種類/試験電圧/試験方法。最大使用電圧が7000V以下のもの→試験電圧は最大使用電圧の1.5倍の電圧(500V未満となる場合は500V)。最大使用電圧が7000Vを超え,60000V以下のもので,最大使用電圧が15000V以下であって中性点接地式電路(中性点を有するものであって,その中性線に多重接地するものに限る。)に接続するもの→試験電圧は最大使用電圧の0.92倍の電圧。上記以外のもの→試験電圧は最大使用電圧の1.25倍の電圧(10500V未満となる場合は10500V)。試験方法はいずれも,試験される巻線と他の巻線,鉄心及び外箱との間に試験電圧を連続して10分間加える。) 上記の記述に関して,次の(a)及び(b)の問に答えよ。 (b) 公称電圧22000Vの電線路に接続して使用される受電用変圧器の絶縁耐力試験を,表の記載に基づき実施する場合の試験電圧の値[V]として,最も近いものを次の(1)〜(5)から一つ選べ。
正答1