平成28年度 電力 第三種電気主任技術者試験 問18
図に示すように,発電機,変圧器と公称電圧66 kVで運転される送電線からなる系統があるとき,次の(a)及び(b)の問に答えよ。 ただし,中性点接地抵抗は図の変圧器のみに設置され,その値は300Ωとする。 図:発電機―変圧器(Δ-Y結線,Y側中性点に300Ωの接地抵抗を接続)―66kV送電線からなる単線結線図。 送電線の末端をA点とする。 (b) A点で三相短絡事故が発生した。 このときの三相短絡電流の値[A]として,最も近いものを次の(1)〜(5)のうちから一つ選べ。 ただし,発電機の容量は10000 kV・A,出力電圧6.6 kV,三相短絡時のリアクタンスは自己容量ベースで25%,変圧器容量は10000 kV・A,変圧比は6.6 kV/66 kV,リアクタンスは自己容量ベースで10%,66 kV送電線のリアクタンスは,10000 kV・Aベースで5%とする。 なお,発電機と変圧器間のインピーダンスは無視する。 また,発電機,変圧器及び送電線の抵抗は無視するものとする。

正答2