要介護1の認定を受けた一人暮らしのAさん(80歳、女性)から依頼を受け、アセスメントのために訪問した。
Aさんの希望は、区分支給限度基準額の範囲内で、気の合う友人が利用するBデイサービスに一緒に通うこと、及び、腰や膝の痛みで掃除や買い物などが面倒になってきたのでなるべく多く訪問介護を使うことであり、アセスメントは必要ないと拒絶されてしまった。
自立支援・重度化防止の観点に立った介護支援専門員の対応として、より適切なものはどれか。
2つ選べ。
正解を2つ選んでください。
正答3・4
解説
正解は3・4。
1:× アセスメントを拒絶されたからといって直ちに依頼を断るのは、信頼関係構築の努力を欠き不適切である。
2:× 自立支援・重度化防止の観点を踏まえず、希望どおりの目標で漫然と計画を作成するのは適切でない。
3:○ 体験利用の提案などを通じてアセスメントが行えるよう関係性の構築に努めるのは適切である。
4:○ 腰や膝の痛みについて主治医と相談して適切な対応を検討すると提案するのは、自立支援・重度化防止の観点から適切である。
5:× 上限までの利用を保険者に認めさせる理由を一緒に考えるのは、必要性のアセスメントを欠き自立支援の観点に反するため適切でない。