生活保護世帯のAさん(78歳、要介護3)は、夫(84歳、要支援2)との二人暮らしである。
Aさんは日常的に居宅サービスを利用しているが、夫自身は介護保険のサービスの利用を望んでいない。
Aさんから電話があり、「自宅での生活が厳しくなってきたので、二人で施設に入所したいのですが、福祉事務所のケースワーカーからは夫の介護度では二人一緒の入所はできないと言われてしまいました。どうしたらいいでしょうか」との相談があった。
介護支援専門員の対応として、より適切なものはどれか。
3つ選べ。
正解を3つ選んでください。
正答1・3・5
解説
正解は1・3・5。
1:○ 福祉事務所のケースワーカーに発言の意図・真意を確認することは、状況を正確に把握するうえで適切である。
2:× 本人が施設入所を希望している段階で、アセスメントもせず直ちに居宅サービスを追加調整するのは適切でない。
3:○ Aさんとの面談日を調整し、直接状況や意向を確認することは適切である。
4:× 夫はサービス利用を望んでおらず、地域包括支援センターに説得を依頼するのは本人の意思を尊重しておらず適切でない。
5:○ 利用中の居宅サービス事業所に連絡し、最近のAさんの様子等の情報を収集することは適切である。