Bさん(75歳、女性)は、夫と二人で暮らしている。
Bさんは、高血圧及び糖尿病のため、近所の診療所に定期的に通院している。
最近、Bさんは、認知症により、昼夜逆転の生活になり、夜中に外に出て自宅に戻れなくなることもある。
夫としては、介護の負担が増しているが、できる限り在宅生活を継続したいと思っている。
要介護認定の結果、要介護2の認定を受けた。
介護支援専門員の当面の対応として、より適切なものはどれか。
3つ選べ。
正解を3つ選んでください。
正答1・2・5
解説
正解は1・2・5。
1:○ 外に出て戻れなくなる事態に備え、地域包括支援センターや民生委員・近隣商店と連携して見守り体制をつくることは適切である。
2:○ 夜中に外へ出る背景や理由をアセスメントし、原因に応じた対応を検討することは適切である。
3:× 主治医を専門医に変更するよう一律に勧めるのは当面の対応として適切でなく、まずは現状把握と関係者連携を優先すべきである。
4:× 在宅継続を希望する家族の意向に反し、いきなり施設入所を提案するのは当面の対応として不適切である。
5:○ 夫の休息(レスパイト)とBさんの生活リズムを整えるため、認知症対応型通所介護の利用を提案することは適切である。