正答1
解説
正解は1です。
この問題は適切でないものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
清缶剤は、スケールの付着や腐食を防ぐために、給水やボイラー水に加える薬品です。
【選択肢別解説】
1:○ 「可溶性の化合物に変える」とする点が誤りです。
軟化剤は、硬度成分(カルシウムやマグネシウム)を不溶性の化合物(スラッジ)に変える薬剤です。
スラッジにすれば吹出しで排出でき、伝熱面へのスケールの付着を防げます。
2:× 適切な記述です。
軟化剤には、炭酸ナトリウムやりん酸ナトリウムなどがあります。
3:× 適切な記述です。
脱酸素剤は、給水中の酸素を除去して、腐食を防ぐための薬剤です。
4:× 適切な記述です。
脱酸素剤には、タンニン、亜硫酸ナトリウム、ヒドラジンなどがあります。
5:× 適切な記述です。
清缶剤は、水に起因するスケールの付着や腐食を防ぐため、給水やボイラー水に直接添加します。
【ポイント】
清缶剤の主な働きは、pH調整、軟化、スラッジ調整、脱酸素です。
軟化剤は「硬度成分を不溶性のスラッジに変える」と覚えましょう。