正答2
解説
正解は2です。
固体燃料(石炭など)と比べた、気体燃料の特徴を問う問題です。
この問題は適切でないものを選ぶので、○ が答え(適切でない記述)です。
【選択肢別解説】
1:× 適切な記述です。
気体燃料は、成分中の炭素に対する水素の比率が高い燃料です。
そのため、同じ熱量当たりのCO2の発生量が少なくなります。
2:○ 適切でない記述です。
気体燃料には灰分がほとんど含まれないので、クリンカは発生しません。
クリンカは、石炭などの灰分が溶けて塊になったものです。
3:× 適切な記述です。
天然ガスや都市ガスなど、気体燃料は一般にメタンなどの炭化水素が主成分です。
4:× 適切な記述です。
発生する熱量が同じ場合、CO2の発生割合は石炭の約60%です。
そのため、温室効果ガスの削減に有効です。
5:× 適切な記述です。
気体燃料は漏えいすると空気と混ざりやすく、可燃性混合気を作って爆発する危険性があります。
【ポイント】
気体燃料は、灰分や硫黄分がほとんどなく、伝熱面の汚れが少ないクリーンな燃料です。
一方で、漏えいによる爆発の危険には特に注意が必要です。