正答4
解説
正解は4です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
ボイラーの各種検査と、それを受けなければならない場面を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 記述は正しい内容です。
移動式ボイラーを除くボイラーを設置した者は、落成検査を受けなければなりません(ボイラー則第14条第1項)。
所轄労働基準監督署長が検査の必要がないと認めたボイラーは除かれます。
2:× 記述は正しい内容です。
ボイラー検査証の有効期間の更新を受けようとする者は、性能検査を受けなければなりません(第38条第1項)。
3:× 記述は正しい内容です。
ボイラーを輸入した者は、使用検査を受けなければなりません(第12条第1項第1号)。
外国の製造者が使用検査を受けている場合は除かれるため、「原則として」とされています(同条第2項)。
4:○ この記述が誤りです。
給水装置は、変更検査の対象となる部分に含まれていません。
変更検査の対象は、胴、ドーム、炉筒、火室、鏡板、天井板、管板、管寄せ又はステー、附属設備、燃焼装置、据付基礎です(第41条、第42条)。
5:× 記述は正しい内容です。
使用を廃止したボイラーを再び設置しようとする者は、使用検査を受けなければなりません(第12条第1項第3号)。
【ポイント】
変更検査の対象は「本体の主要部分」「附属設備(過熱器及び節炭器)」「燃焼装置」「据付基礎」です。
給水装置、安全弁、水面計などの変更は対象外で、誤りの肢としてよく出題されます。